用語集
逆位置のカード:定義
上下逆に引かれたカードで、その極性が、アルカナの構造を打ち消すことなく象徴的表現を変えたりニュアンスづけたりするもの。
逆位置のカードとは、逆さまに出るカードであり、その極性がアルカナの象徴的表現を、その構造を無効にすることなく変化させ、あるいは陰影づける。逆位置はカードの調子を変えるのであって、その同一性を変えるのではない。
Tarot Novaの方法では、逆位置のカードは総合計算のさいに数値を保持する。逆位置は数を変えるのではなく、そのエネルギーがどう顕現するかを変える。
緊張、過剰、遅延、内向、アルカナのエネルギーを表現する困難、あるいは妨げられた展開を示しうる。別様に巡るエネルギーである。抑えられ、逸らされ、内へ向けられている。
正位置のカードの単なる反対として読んではならない。好ましいカードが逆位置で不吉になるのでも、困難なカードが逆位置で吉になるのでもない。顕現の異なる仕方を描く。
逆位置の使用は方法の選択である。多くの読み手はそれを用いず、文脈だけで意味を陰影づける。他の者はブロックや緊張についての貴重な情報源とみなす。
本質的なのは一貫性である。スプレッドの前に逆位置で作業するかどうかを決め、同じ基準を保つこと。そうすれば一つの読みのなかで同じ向きを矛盾した仕方で解釈せずに済む。
要するに逆位置のカードは、警報ではなく繊細さへの招きである。同じアルカナを別の音域で——抑えられ、強められ、あるいは内へ向けられたエネルギーの音域で——読むのである。
逆位置の使用は方法の選択である。多くの読み手はそれを使わず文脈だけで陰影づける。他はブロックについての貴重な情報源とみなす。本質は一貫性である。スプレッドの前に逆位置で作業するかを決め、同じ基準を保つことである。
よく読むには陰影が要る。逆位置の好ましいカードが不吉になるのでも、逆位置の困難なカードが吉になるのでもない。逆位置はエネルギーがどう巡るか——抑えられ、逸らされ、内へ向けられているか——を描くのであって、自動的な符号の変化ではない。
よくある質問
- 逆位置のカードは反対を意味しますか?
- いいえ。緊張、遅延、内向などアルカナの表現を陰影づけますが、その構造を無効にも意味を反転もしません。
- 数値を変えますか?
- Tarot Novaでは変えません。総合計算のため数を保持します。逆位置は調子を変え、同一性は変えません。
- 常に逆位置を使う必要がありますか?
- いいえ。方法の選択です。大切なのは基準を前もって決め、読みのあいだ保つことです。
- 常に逆位置を使う必要がありますか?
- いいえ。方法の選択です。大切なのは基準を前もって決め、読みのあいだ保つことです。