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用語集

アルカナ:定義

象徴的な原理、力学、あるいは人間の経験の段階を担うものとして理解されるタロットカード。

アルカナとは、象徴的な原理、力学、あるいは人間の経験の一段階を担うものとみなされるタロットカードである。語そのものはラテン語のarcanum(秘密、隠されたもの、留保された知)に由来する。

マルセイユ・タロットにおいて、アルカナは単なる図像の支持体ではない。解釈されるべき象徴的な構造として、いくつもの意味の層を帯びた濃密な像として働く。

二種類が区別される。普遍的な大いなる図像を担う二十二枚の大アルカナと、生の具体的な領域に結びつく四つのスートに分かれた五十六枚の小アルカナである。

アルカナは決して機械的なメッセージを与えない。その意味は、問い、展開(スプレッド)内の位置、隣接するカード、そして用いられる読みの方法に依存する。

語源そのもの——秘密、明らかにされるべきもの——が思い出させるように、アルカナは文字どおりに読むものではなく解釈に供されるものである。答えの単なる参照ではなく、理解の作業を誘う。

アルカナとは何かを理解することは、タロットを理解することである。任意のカード遊びではなく、その豊かさが解釈とカード相互の関係のうちに展開する像-象徴の集まりなのだ。

このアルカナの性質を念頭に置くことは、読みの態度を変える。各カードに閉じた決定的な答えを探すのではなく、カードを解釈し、互いに結びつけるよう誘うのである。

実践においてアルカナを読むことは、暗記した鍵語を当てはめることではなく、その像、立てられた問い、スプレッドにおける位置をともに考えることである。同じアルカナが障害の位置と助言の位置で別のことを言う。だから意味は常に文脈とともに生まれる。

語の起源——隠れていて少しずつ開かれるもの——は、カードの扱い方を思い出させる。よい読み手はアルカナを性急な判決に変えず、人の状況の光のもとで解釈すべき言語の要素として見る。

よくある質問

アルカナという語は何を意味しますか?
ラテン語のarcanum(秘密、隠されたもの、留保された知)に由来します。タロットでは解釈されるべきカード-象徴を指します。
アルカナには何種類ありますか?
二種類です。普遍的な図像を持つ22枚の大アルカナと、具体的な生に結びつく四つのスートに分かれた56枚の小アルカナです。
アルカナは固定した意味を与えますか?
いいえ。その意味は問い、位置、隣接するカード、方法に依存します。文字どおり読むのではなく解釈に供します。
アルカナを単独で読めば足りますか?
ふつうは足りません。一枚は陰影を与えるだけで、完全な読みには問い・位置・隣接カードとともに考える必要があります。